概要
nrealが届いたのでセットアップして開発の準備。
基本的な操作方法は下記
開発 ファーストステップ
androidでの開発になるので、事前にandroidSDKは入れて設定等は済ませておく。 nrealのコンピューティングユニット(コントローラーの付いている四角い本体)はandroidが入っている。
type-C側とPCを接続し、unity側で Build and Run 。その後、コンピューティングユニットにメガネを繋げれば確認ができる。
scrcpy
android本体をPCなどからいじりたい場合は scrcpy を使う。
$ scrcpy
androidとPCをusb接続して、
$ adb tcpip 5555
接続を解除して、
$ adb connect 192.168.1.XXX:5555
そのあとはいつも通り $ scrcpy
を実行
元に戻すときはPCで $ adb usb
無線で繋ぐにはAndroidのIPを調べて
ショートカットは、次のとおりです。macはCtrlではなくCmdを使います。 ・全画面モードに切り替え: Ctrl+f ・ウィンドウのサイズを1:1に変更(ピクセル単位): Ctrl+g ・ウィンドウのサイズを変更して黒い境界線を削除: Ctrl+x | ダブルクリック ・HOME: Ctrl+h | 中クリック ・BACK: Ctrl+b | 右クリック ・APP_SWITCH: Ctrl+s ・MENU: Ctrl+m ・VOLUME_UP: Ctrl+ ↑ ・VOLUME_DOWN: Ctrl+ ↓ ・POWER: Ctrl+p ・電源オン: 右クリック ・端末の画面をオフ(ミラーリングを維持): Ctrl+o ・画面の回転: Ctrl+r ・通知パネルを展開: Ctrl+n ・通知パネルを折りたたむ: Ctrl+Shift+n ・端末のクリップボードをコンピューターにコピー: Ctrl+c ・コンピュータのクリップボードを端末に貼り付け: Ctrl+v ・コンピュータのクリップボードを端末にコピー: Ctrl+Shift+v ・FPSカウンターを有効/無効(標準出力): Ctrl+i
UnityEditor上でのエミュレータについて
UnityEditor上でも下記のエミュレータ操作で動作確認ができる。
・W、S、A、Dキー: 頭の移動(前後左右) ・Space+マウス: 頭の回転 ・Shift+マウス: コントローラーの回転 ・マウスの左クリック: コントローラのTrackpadのクリック ・マウスの右クリック: コントローラのHome Buttonのクリック ・マウスホイールのクリック: コントローラのApp Buttonのクリック ・矢印キー: コントローラーのTrackpadのスワイプ